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会長挨拶 2022-2023

会長のクラブ運営の方針と計画

「せっかく入ったのだから、 ロータリーを大いに楽しもう!」
東京中央新ロータリークラブ 2022-2023年度 会長 山下 江
東京中央新ロータリークラブ 会 長 山下 江

《方針計画》

あなたは何を期待して、ロータリークラブに入りましたか。人それぞれ違うとは思いますが、だいたい次のようなことではないかと思います。
  1. いろんな人と知り合える。 これまでの生活・仕事では会うことのできないような各業界の代表的な人々と知り合いになることができる。
  2. そうした人々と知り合いになるばかりではなく、親しい友人になることができる。場合によっては仕事に繋がることもある。
  3. 地域社会や国際社会における奉仕活動に参加できる。
  4. 親睦や奉仕活動の中で、自分の成長や喜びを感じることができる。
  5. ロータリーに入らなければ経験できないような貴重な体験や楽しい経験をすることができる。
コロナ禍の中で、そうした期待は十分には果たされていないかもしれません。コロナ禍がほぼ終焉しつつあるなか、あなたが楽しもうとしてきたことを、今、みなで一緒に、やりませんか。 せっかくロータリークラブに入ったのですから、また、会費も支払っているのですから、ロータリーを大いに楽しみましょう。楽しまなければもったいないと思いませんか。 あなたのロータリーへの向き合い方ひとつで、ロータリーは世界で一番のあなたの財産になったり、つまらないものになったりします。 私は、会員全員がロータリーを楽しむことができるように、全力を挙げます。

《具体的計画》

  1. みんなによるクラブ運営 入会年度や経験にかかわらず、みんながクラブ運営にかかわることができるようにしていきたいと思っています。
  2. 委員会活動を中心としたクラブ運営 クラブ活性化のポイントの一つは、委員会活動の活発化です。 そこで、委員会を15の委員会として明確にして、各委員会の構成を決定しました。クラブの活動はこの各委員会の自主性を尊重して行っていこうと思います。また、年4回の最低限の定期的委員会の開催も決定しました。必要な場合は、これ以外にも開催してください。
  3. 奉仕活動・親睦活動の活発化 前記各委員会活動により、奉仕と親睦も活発化していくと思います。コロナも終焉傾向にあります。ファイアサイドミーティングなど親睦を深める企画を実施していきたいと思っています。
  4. 仲間を増やそう(会員増強) ジェニファーの言われるように、ロータリーの奉仕と価値観を多くの人と共有しましょう。そして富澤会長の言われるように「ロータリーを広めよう」。ロータリーに知人友人を誘いましょう。これはクラブの活性化にもつながります。
  5. ロータリー賞をめざす 国際ロータリーも地区も、ロータリークラブ・セントラルの25の目標 のうち13目標を達成することを推奨しています。ロータリーを大いに楽しむためにも、目標を決めて、がんばってみたいと思います。