(英訳)Learn, Laugh, and Resonate ‒ Building the Future on 25 Years of Fellowship
2025‒2026年度は、当クラブにとって創立25周年という節目の年です。この大切な年に会長を務めるにあたり、私は次の5つの方針を掲げます。
クラブは成長する共同体です。例会、奉仕・親睦活動を「学びの場」と捉え、ロータリークラブの基本理解、会員の知見や経験を分かち合う機会を増やします。ロータリー活動と共に職業人として、外部環境や価値観の変化に対応する力を育てます。
ロータリー活動は、自らが進んで参加するものです。会員同士が自然体で、思いやりを忘れずに、心から楽しいと感じられる活動でありたいと願います。例会・奉仕・親睦行事など、すべてに、ユーモアと遊び心を忘れず、フラットな関係性を大切に「ここに来れば元気になれる」笑顔のパワースポットを目指します。
地域や子どもたちへの奉仕活動を軸に据えて、活動を通じてクラブの一体感と達成感を深めます。例会や親睦活動についても、担当の枠を超えて「自分にできること」を見つけて、クラブ内奉仕も大切にします。手を動かし、心を動かす奉仕の中にこそ、真の友情が育まれると信じています。
世代や職業を超えたつながりを大切にし、クラブが”新しい友と出会い、深く語り合える場”であるよう努めます。親しみやすい雰囲気づくりと、新会員を温かく迎える文化を育てます。
多様な価値観が交差するクラブだからこそ、仲間同士の対話と調整を丁寧に行いましょう。例会時など、外から来たお客さまにも心地良いひと時と空間を心がけましょう。誰もが居心地よく大切にされて、お互いが自然体で関われるクラブ運営にしたいと思います。
※その他
他クラブの活動への協力(クリスマスコンサート、東京育成園ボーリング大会、お福分けなど)
創立25年という歴史の上に、未来への新たなスタートを切る年度です。
ともに学び、楽しみ、笑い合い、そして未来に向けて、クラブの土台と風土づくりへ。
この一年を、心に残る特別な年にしていきましょう。