東京中央新ロータリークラブ
2020-2021年度 会長 清宮 普美代
世界的なCOVID-19感染症の広がりのなか、2020-21年度の私たちのロータリー活動は、非常時、有事の際の活動になるでしょう。例年行っていることができないかもしれません。この事態は、私たちに、新しい環境、生活様式、価値観に対峙することを促しています。それは時に、痛みをともなう大変なことです。と同時に、大きな可能性を秘めていることでもあります。とても大きな時代変化のなかで、こんなときだからこそ、ひとりでは立ち向かえないことでも、楽しく、Well-Beingに、みんなで新たな扉を開いていきましょう。
私たち自身のつながりを「結びなおし」しましょう。私たちの多様性を楽しみましょう。そして、可能性に満ちた、新しい扉の世界へ。———伝統となっている本質を基盤に、これからの標準、革新を生み出す、ロータリークラブでありたいと思います。
先が見えない時代—-暗闇のなか新しい扉を手探りで探していく姿がイメージされます。新しい扉は、押してみないと扉とはわからないものかもしれません。なので、わからないので何もしないというより何かする。みんなで周囲を、とりあえず触っていったらいいと思っています。そこに、新しい扉があるかもしれないから。