東京中央新ロータリークラブ
2019-2020年度 会長 福元 智子
ロータリーの魅力はどこにあるのか。
言うまでもなく、ロータリーは奉仕活動を主軸の活動の一つとしている団体だが、 「奉仕」と言うことに関して言えば今やSNS、クラウドファンディングなどを通じて簡単にコミュニティを作り、奉仕活動をすることができるし、とても多くの人や団体がボランティア活動をしています。
そんな中、何が我々ロータリーの特徴なのかを考えた時、年齢も性別も国籍も、職業、キャリアも全てを超えてフラットなチーム、仲間であることが我々のクラブの魅力なのではないでしょうか?
奉仕を通じた子どもたちとの関わりもフラット。
上下も貴賎も、するされるも無く、お互いに体験を楽しみ、関わりを楽しみ、そして相互に成長しあえる何かがあると思う。
そこにロータリーの価値があるのではないでしょうか?
「多様な人々と繋がり、チームを作ろう!!」
人が幸福感を感じる4 つの要素の一つに「繋がり」があるそうですが、今期の国際ロータリーのテーマは 「ロータリーは世界をつなぐ」
そして2750 地区では「5000 人の仲間をつなぐロータリー」です。
我がクラブでは、
世代間をつなぐ
チームをつなぐ
クラブをつなぐ
ことを目指し下記の具体案を展開していきたいと思います。
年齢も性別も職業もキャリアも環境も違う多様な人々が集い事をなす時、ときには
軋轢がおこったり、ディスコミュニケーションがおこったり色々なことがあるかもしれません。
それでもお互いの個性を認め、また多様性を認め合い、お互いを尊重しあうクラブになりたい。
そして、共に学び成長する、ラーニングコミュニティとして大きくなっていければと思います。
1. リバースイニシエーション
2. 委員会活動の活性化
3. 他クラブ連携の奉仕活動(児童養護施設への奉仕活動、画廊巡り、交換留学生
の受け入れ)
奉仕活動
・東京育成園の子供達を御殿場キャンプ場へ一泊二日のサマーキャンプ体験
・東京育成園でアニメ上映会
・中央区泰明小学校児童達と画廊巡り
・青少年交換留学生 Lala Sonique Pazerさん受け入れ
・ロータリー財団補助金を利用して、児童養護施設卒業生へセラピーメイク
・ローターアクト共同提唱
・PBG(パラオ・ミクロネシア支援合同プロジェクト)
・ケニア水プロジェクト(井戸掘りの共同支援)
・聖明園へ古切手支援